無痛分娩メモ

無痛分娩にあたり、麻酔科医の先生からお話を聞いてきたのでメモ。
私のお世話になるクリニックは無痛分娩をけっこう推していて、
それで選んだというのもあるのですが、
月に4〜6割の方が無痛分娩をするとのことでけっこうやってる方だとのことでした。

・無痛分娩とは局所麻酔でお産の痛みをとること。
・脊椎硬膜外麻酔になり、カテーテルを4〜5cmくらいいれて最後まで麻酔をかける。

・メリット…お産の痛みによる体力や精神的な消耗が軽減される。
・デメリット…まれに一過性の頭痛が後遺症としてでる(1週間くらいで治る)。費用がかかる(通常分娩費用+平均10万円)。

・よく質問されるが、麻酔が胎児に影響することはない。また無痛分娩によって帝王切開につながるということもない。
・初産婦の場合、(産道を作りながらになるのか?)お産に時間がかかりがちな傾向がある。
・陣痛が始まってからすぐ麻酔!ではなく、少し陣痛が進んで、出血の様子などをみながら麻酔する。

麻酔科医の処置になるので、他院では予約しないといけないという話を友人から聞いていたのですが、
ここでも基本的には休診日の木・日曜日以外で計画をして受け入れをしているそうです。
休診日でも破水してしまったりしてお産が始まった場合は対応するとのことでした。
もちろん休日加算、深夜加算はちゃんとありますが、いつでも対応できるという安心感があります。

通常も無痛も体験した友人は「どっちの子も愛情は変わらない」といいますし、
通常分娩で得られたものといえば「武勇伝」らしいのですが、
私は武勇伝はいらないので、やはり予定通り無痛分娩を選択したいと思います。